定年まで11年を切り、運用資産は約1,000万円です(確定拠出年金や個人年金保険、定期預金、現金等を除く)。この運用資産を10年かけて4,000万円まで増やし、その後30年間で取り崩す計画を立てました。
40年シミレーション
現在運用中の約1,000万円に加え、今後10年間毎月21万円を積立し、2%で運用できれば10年後は約4,000万円になります。その後30年間、1%の運用を継続しながら取り崩していけば、毎月12万円の余裕資金となります。
0%運用ですと、10年後は3,500万円、毎月12万円を取り崩していくと23年後には底をつくことになります。
余裕資金が長く続くように、少しでも運用成果が出せたらと思います。
毎月21万円積立目標
この計画で必要や毎月積立金21万円の原資はどうするのか。我が家は最近住宅ローンを完済したので、その分投資に回すことができるようになりました。また、RSU(譲渡制限付き数敷ユニット)で米国の自社株を受け取れるようになったので、これを米国高配当ETFのための資金としていきます。
- 3万円 私NISA
- 3万円 夫NISA
- 4万円 毎日つみたて
- 2万円 クレカ積立
- 9万円 米国高配当ETF
現状の運用資産は株主優待目的の日本株が大半を占めていますが、今後は投資信託を中心としたポートフォリオにしていきます。
10年後には67%だった日本株が約20%へ。運用資産の半分が投資信託になる予定です。米国高配当ETFも始めたばかりですが、今後の投資資金の4割を充て、将来的には運用資産の3割程度を目指します。
2022年6月第1週の資産状況
直近1週間の追加投資は①毎日つみたてが約7,500円 ②米国高配当ETF $1,088です。含み益は2,514,589円で先週から86,022円増えました。マーケットは、日経平均 27,761.57円、NYダウ $32,899.70、円/米ドル130.838、VIX指数 24.79
日本株
含み益が50,400円減額。その原因は・・・キャンドゥ(-51,000円)とオリエンタルランド(-43,500円)。キャンドゥは5月末の権利確定後の売却と、利益確定の売却による下落のようです。
投資信託
毎日つみたて(各ファンド500円)で、ひふみプラスは5日分、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は4日分、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)とeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は3日分だったので、1週間で7,500円の追加投資となりました。
含み益1,491,897円の大半は10年以上前に購入したみ日経225ノーロードオープン、三井住友DS・海外株式ETFファンド、ニッセイ日経225インデックスファンドです。先週からは105,017円の増加。
他NISAは+12,141円、毎日つみたて+5,129円、クレカ積立+1,102円と全体的に基準価格が上昇しました。
米国ETF
為替を見ながらドル振替をし、SPYD、VIG、VYMを5月3〜4週目に購入。もう一つのETFを選ぶのに時間をかけてしまいましたが、HDVに決め、こちらを先週10株$1,088分購入しました。しばらくはこの4ETFで運用していきます。
評価損益%はSPYD +4.63%、VIG +3.99%、VYM +3.37%と早めに購入した3ETFは好調。HDVは-6.3%でした。
金
今後マネックスポイントや、日本株配当金など運用で資産が増えた分は、その分だけ「金」を買っていくことにしました。
先ずは第一弾、マネックスポイントが3,000ポイントを超えたので、マネックスポイントをPontaポイントへ交換しました。同金額の「金」を購入、時価評価額2,906 円で、先週を終えました。